2021.02.19
ボードの好みは人それぞれです。
どこを滑るか、どんなふうに滑るか、硬い板が好きなのか、それとも柔らかいのが好みかと、いろいろと好みが分かれます。
ベスト4(歴代と言っても今もバリバリに素晴らしいボードです。)
3位 TORINITY DC(黄)ボード
オールラウンドと言えばTORINITY DC。
癖がなく、フルキャンバーですべての地形をハイスペックで楽しめます。フレックスはミディアムで扱いやすく、ワイド幅・長さ・フレックスと全てがちょうどいい。
朝一のパウダー~昼過ぎの荒れたバーンとすべてが遊園地です。
4位 パウダーマスターボード
2020-2021シーズンにバラクーダとしてリメイクされ販売されました。
パウダーでの浮き、コントロール性が抜群に良く、圧雪カービングも楽しめる元祖パウダー系オールラウンドモデル。
パウダーライドの感触は板のコア材やフレックスが抜群に良く1位かもしれません。その代わりハイスピードでのカービングや硬い圧雪バーンは苦手でした。
2位スーパーフィッシュボード(フレックス:Fソフト・Rミディアム)
ピンテールならではのパウダーカービングの気持ち良さ、そして圧雪カービングも自在に、ロングセラー パウダー系オールラウンドモデル。
パウダーでの気持ち良さはパウダーマスターから引き継ぎ、さらにピンテール形状ならではのパウダー上でのカービングの気持ち良さと、テールの長さを生かしたパウダージャンプも気持ちいい。
圧雪カービングも問題なしの良いとこ取りボード。
ただハイスピードでのカービングやカリカリの雪面は苦手な時もあり。
来シーズンは最大幅を340㎜とバージョンアップしてモデルチェンジ。
1位 TORINITY ホワイトアロー ボード
絶対的なパウダー性能とコントロール性、驚きの圧雪カービング性能を完璧に両立させたモデル。
贅沢なスワローテールデザインと性能、そしてTORINITYの標準モデルを合体させ、メリットのみを残したモデル。スワローテールとTORINITY技術の相性の良さが分かります。
パウダー専用なのに、圧雪性能は圧雪系ボード同等とびっくりです。
フレックスはパウダー系で部分的にソフト・ミディアムソフト・ミディアムを複合させ、パウダーの気持ち良さと圧雪カービングを両立し、どちらも犠牲にせずに作り上げたTORINITYスワローテールボードです。
これ以上の完成されたボードは、数年は出てこないのではと思います。
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