2020.12.23
スノーモトの人気シリーズ The Day。(スノースクートにも装着可能)
人気パウダー系ボードが来季(2021-2022)にフルモデルチェンジする予定でテストしているとの事。
①flying fish board(フライング フィッシュ ボード)
初代モデルが7年前に登場
今でも一番のパウダー性能を見せつけて時代を感じさせないベストセラーモデル。
フロントボード:全長815mm 全幅 320mm/300mm フレックス:ロッカー/ソフト
リアボード:全長997mm 全幅297mm/228mm ロッカー/ミディアムソフト
ソール:P-TEX4000
コア材:フロントボード/ポプラ リアボード/ポプラ&バンブー
形状やスペックを見て分かる通り、軽さやフレックスの柔らかさ、そしてサイドカーブや有効エッジ長などとオールマウンテンボードと比べると劣ってしまう面はあります。
そのせいもあって朝一のパウダーが荒れてくると圧雪含め、苦しい一面があったのと事ですが、朝一のパウダーの気持ちよさは、今でも他のボードの追撃を許しません。
フルモデルチェンジは、この長所を最大限に生かし、そして欠点を取り除いたものではないでしょうか。
サイドカーブやリアボードの有効エッジ長をみても圧雪でのカービングを意識した作りになってます。
フロントボードの幅は最大で340㎜と大きくなってます。
2種類のテール形状をテスト中で、手前側は切れ込み全体をABSで固めたABS仕様でテールカットサイズ220mm。奥のボードがエッジ仕様でテールカットサイズ235mm。
コア材は現行スーパーフィッシュと同じ、粘りと反発力のあるアスペン&バンブーを使用。
どのような仕上がりになるか楽しみですね。
個人的には現モデルの形状を生かしつつピンテールデザインのフライングフィッシュを希望したいですね。
勝手にデザインしました↓
リアボードを短くしてほしいです。
サイドカーブ値についてはトリプルサイドカーブなのかは分かりませんが、前後ボード9,800くらい、フロントは10,000、リア10,200のトリプルサイドカーブ
↑勝手にサイドカーブ値を記載しただけです。
フレックスは有効エッジ部分はミディアムソフトでそれ以外はソフト
リアボードは現行品より短く
リアボードはキャンバーで、フロントはフラットロッカー
コア材は軽さと粘りのアスペン&バンブー
個人的に待ち望むフライングフィッシュ ピンテールです。
②super fish board(スーパーフィッシュボード)
次に昨年まで3シーズン使用したスーパーフィッシュボードのフルモデルチェンジ
来シーズンのリメイクモデルとして登場するsuper fish plus board (スーパー フィッシュ プラスボード)
フロントボード最大幅がフライングフィッシュと同じの340mmにワイド化と、ノーズ長419mmテール長310mmをUPしてロッカー度がより増すとのこと。
ソールはフライングフィッシュ、スーパー フィッシュ プラスともに上級ソールのIOS7500レーシングを使用
コア材はフライングフィッシュ同様の軽さと粘りのアスペン&バンブー
来シーズンも雪が降ると盛り上がりそうですね。
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