キリンの風

スノースクート TORINITY ホワイトアロー レビュー 2

2020.12.20

今日もパウダーです。

TORINITY ホワイトアロー レビュー

ホワイトアロー慣れてきました。

見えてきた性能

やはりリアボードのスワローテールとパウダーに適したシェイプがいい感じにまとまってます。

パウダーはもちろん、荒れた不整地での絶妙なコントロール性はズバ抜けてます。

また圧雪でのカービングは何故かハイスピードでも弾かれず雪面に食らいつき粘りをみせます。

パウダーの王様 MOSS SW

女性や初心者でも扱いやすい、今でも人気のオガサカ製TORINITYボードで

カービングはきっちり決まりパウダーはもちろんのフリースタイル系フルオールマウンテンボード

この2つの長所を合わせ持つTORINITYホワイトアローボード

ホワイトアローフロントボード有効エッジとサイドカーブはオガサカ製TORINITYのフロントボードに近く、中間からノーズまでは浮力と気持ち良さを重視した形状でフレックスそしてロッカー形状と完璧な仕上がりと、そのためカービングでもしっかり雪面を捕らえます。

フロントボードはフラットロッカー形状。

ホワイトアローリアボードはスワローテールと圧雪を意識したサイドカーブとキャンバー、そしてポイントはスリム。。

パウダーでの浮きを意識すると幅を太くしてしまいますが、コントロール性が悪くなります。綺麗な新雪だけを滑走するならそれで良いかもしれませんが、スキー場でその状況はほとんどありません。浮いて、いろんな地形を滑るから楽しいのです。

だからSWもリアはスリムになっているのではないでしょうか。

今日滑って、ほんとに楽しいボードだと思いました。

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