キリンの風

スノースクート・スノーモトの乗り方(初心者)

スノースクート・スノーモトの乗り方・ターンの仕方(初心者)

 

スノースクートとスノーモトの乗り方・ターンの仕方は基本的には同じです。モトはシートブームがあるので体重移動が楽の利点がありますが基本は同じです。

 

ターンの仕方

ターンが出来ないと止まる事もできません。

ハンドルは基本的には曲がるときに曲げたりしません。自転車をはやい速度で曲がるときにハンドルを切ったら大変なことになります。自転車同様に曲がりたい方に体重移動するだけです。ハンドルは曲がるきっかけ的にほんの少し切る程度です。

基本はフロントボードとリアボードは直線です。

スクート ターン2

ターンはまず曲がりたい方向に顔を向けて図のようにハンドル操作し体を曲がる方向に体重移動します。その時フロントボードのエッジを少し意識ながら向きが変わってリアボードのエッジに体重をかけてエッジングします。フロントボードのエッジングはターンのきっかけで向きが変わったらリアボードに体重を乗せてエッジングします。

うまく膝を使って体重を抜いたり乗せたりすると良いです。

ターンをするときは体重を抜くをターンしやすくなります。スキーの膝を使って滑るのと似てます。

スクート ターン

ボードによっても少し乗り方が変わるかもしれませんが、基本的にはこんな感じだと思います。

ターンが出来れば止まれます。止まり方はターンと同じです。

スキーやスノーボードよりも取っつきやすいですが、上級者コースなどはスノーボードやスキーと同様に技術や経験が要りますし、深雪・パウダーは一番バランスを取るのが難しいと思いますが、うまく乗れた時はとても面白い乗り物です。