キリンの風

スノースクート・スノーモトのハンドルについて

昔に比べてボードが幅がワイド化されて、それに伴いハンドル幅のワイドになってきています。

ボードがワイド化すると、カービングなどの倒しこみが重くなるため、ハンドル幅を広げて負担を軽くする必要があります。

今の主流がハンドル幅730㎜前後になります。

またハンドル幅を広げると当然重量が重くなります。

ハンドルの素材はアルミとクロモリ(鉄)があります。

軽いのは当然アルミのハンドルバーです。

スノースクートやスノーモトのハンドルバーでアルミと鉄どちらが良いかと言うと

迷います。

軽さを求めるとアルミです。

鉄は900g~1㎏の重量に対してアルミは500g前後で差は約500gほど、、

500gはけっこう重いです。

アルミの特徴は硬いので、硬い圧雪での滑走はダイレクトに手や腕に伝わります。

これがアルミバーのデメリットです。

対してクロモリバーは撓りますので手や腕の負担を軽減できます。

どちらが良いかは人それぞれ好みがありますが、、、

730㎜幅前後のアルミバーのラインナップが最近増えてきました。

先ずは上の写真の730㎜幅、TORINITYハンドルバー

そして上の写真のSNOWBIKE.TECH製のハンドルバー

こちらは720㎜幅と735㎜幅の2種類あります。

グリップは付属してないため別に購入か使用中のものを外して取り付ける必要があります。ただ合わない可能性もあるので、その際は購入先のショップに問い合わせて下さい。

ちなみにおすすめのグリップはodi


握り心地が抜群に良く、耐久性もとても良いです。

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