2021.09.18
今シーズンはホワイトアローボードとSSST-V2ボードのコンビネーションです。
スノーボードやスキー同様に専用ボードは、やはり楽しい。
結論から言うとパウダーボードでパウダーを滑るのはオールマイティボードより楽しい。当然ですが、より浮いてスピードが出てパウダー上で自由に遊べます。
ただパウダーが荒れてきたり圧雪しかない時は普通に滑ることはできますが、オールマイティ系圧雪ボードには及びません。言ってしますと柔らかい圧雪以外楽しくないです。
パウダーを狙える所に住んでいる場合は当然パウダーボードは必修なんです。
パウダーを気持ちよく滑るのは新雪が積もった時のオープン1時間。それ以外を楽しむにはオールマイティーボードになります。
贅沢になりますが、パウダー専用とオールマイティーボードの2セット必要だと分かりました。
価格についてはスクート、モトは高く思われがちですがスノーボードやスキー板とあまり変わりません。
ちなみにMOSS snowstick U4 halfは150,000〜160,000円くらいします。そこにビンディング4・50,000円しますので変わりません。究極に楽しむには、本当に贅沢ですが専用ボードがそれぞれ必要です。
またスクート、モトは板の履き替えが昔に比べると楽になりましたが、スキー場での交換は面倒です。
そこで究極のコンビネーションをします。トップシーズンはフロントボードのみの交換です。
通常は上の写真。
今シーズン一番試したいのがこのコンビネーション。
特徴がmossのu5のような形状でリアはスタンダードキャンバーでフロントフラットロッカー
これは昨シーズンでSSST黒のフロントボードとリアはホワイトアローで、なぜかフロントからリアとガッチリカービングできます。リアボードがカリカリでも雪面に食いつくんです。フロントはもちろんですが、フロントボードを変えただけですごいんです。もしかしたらノーマルのSSST-V2よりすごいんです。
SSST-V2リアボードのキャンバーです。10円玉2つ半くらいありスタンダードからハードキャンバーよりなのではないでしょうか。
フロントボードは10円玉ギリギリ通らない感じです。ボードが短いのでキャンバーはスタンダードな感じです。
ホワイトアローリアボードは10円玉1枚が余裕で通る感じで、ソフトキャンバー的です。
ホワイトアローフロントボードはフラットのロッカーです。
この2つのバードは私が求めていた完成形かもしれません。
今シーズンはこれをレビューします。
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