キリンの風

2021−2022シーズン仕様

2021.09.18

今シーズンはホワイトアローボードとSSST-V2ボードのコンビネーションです。

スノーボードやスキー同様に専用ボードは、やはり楽しい。

結論から言うとパウダーボードでパウダーを滑るのはオールマイティボードより楽しい。当然ですが、より浮いてスピードが出てパウダー上で自由に遊べます。

ただパウダーが荒れてきたり圧雪しかない時は普通に滑ることはできますが、オールマイティ系圧雪ボードには及びません。言ってしますと柔らかい圧雪以外楽しくないです。

パウダーを狙える所に住んでいる場合は当然パウダーボードは必修なんです。

パウダーを気持ちよく滑るのは新雪が積もった時のオープン1時間。それ以外を楽しむにはオールマイティーボードになります。

贅沢になりますが、パウダー専用とオールマイティーボードの2セット必要だと分かりました。

価格についてはスクート、モトは高く思われがちですがスノーボードやスキー板とあまり変わりません。

ちなみにMOSS snowstick U4 halfは150,000〜160,000円くらいします。そこにビンディング4・50,000円しますので変わりません。究極に楽しむには、本当に贅沢ですが専用ボードがそれぞれ必要です。

またスクート、モトは板の履き替えが昔に比べると楽になりましたが、スキー場での交換は面倒です。

そこで究極のコンビネーションをします。トップシーズンはフロントボードのみの交換です。

通常は上の写真。

今シーズン一番試したいのがこのコンビネーション。

特徴がmossのu5のような形状でリアはスタンダードキャンバーでフロントフラットロッカー

これは昨シーズンでSSST黒のフロントボードとリアはホワイトアローで、なぜかフロントからリアとガッチリカービングできます。リアボードがカリカリでも雪面に食いつくんです。フロントはもちろんですが、フロントボードを変えただけですごいんです。もしかしたらノーマルのSSST-V2よりすごいんです。

 

SSST-V2リアボードのキャンバーです。10円玉2つ半くらいありスタンダードからハードキャンバーよりなのではないでしょうか。

フロントボードは10円玉ギリギリ通らない感じです。ボードが短いのでキャンバーはスタンダードな感じです。

ホワイトアローリアボードは10円玉1枚が余裕で通る感じで、ソフトキャンバー的です。

ホワイトアローフロントボードはフラットのロッカーです。

この2つのバードは私が求めていた完成形かもしれません。

今シーズンはこれをレビューします。

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