2022.01.23
この仕様はカービングがおもしろいようにきまります。
低速ではフロントボードのキャンバーがしっかり荷重かけれないためか、使えていないため若干ですがきまりにくいところがありますが、中速からハイスピードにかけて面白いくらいキレます。
まずフロントのV2ボードが持ち前のキャンバーとフレックスの弾力が雪面を捕らえてグイーンとターンのきっかけを作り雪面をしっかりとらえ、そのままリアに流れてホワイトアローのスワローテールが雪面を離さずターンが決まります。フロントボードの弾力とリアボードの撓りベストマッチングしたボードの組み合わせです。
このコンビネーションでカービングをする場合は、トリニティボード特有の荷重のかけ方をマスターしてないと面白くなく、リアだけ荷重をかけてターンするとズルズルとズレてカービングが決まりません。ターン開始時にしっかりとフロントボードに荷重をかけることで、そこから流れるようにリアボードが雪面を捉え、撓りでカービングが決まります。まるでスーパースポーツバイクのような感覚で面白いんです。
これは癖になります。
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