キリンの風2019-2020

スノースクートとスノーモトの違いではっきり分かった現実

2020.5.21

2018-2019シーズンブログにてメーカーコンセプトの違いを触れてきました。

開発者がどこどう滑りたいかでボードやフレームが変わってきます。

最近気づいてとても重要だと思ったこと・・・

①ボードの選択は自分がどこどう滑るかである程度決まります。

パウダーではこんな地形をこんな感じで・・・、圧雪はこんな場所をこんな感じで・・・と、

現時点で、そうなるとパウダー系オールマウンテンボード、もしくはパウダーも滑れるオールマウンテンボードになると思います。

選んだボードで開発者と自分の滑る考えは違っている中で、ある程度ボードは要求を答えてくれますし、自分もボードに合わす事で慣れてきます。

開発者と自分の滑りに違和感を残しながら滑っているのが現状だと最近分かったんです。

②フレームもカスタマイズが必要。

ボードの取付位置やハンドルの高さ・傾き・幅、そしてブッシュなどで大きく変わります。

このカスタマイズにより開発者との違和感を小さくできます。より自分仕様に近づけると言う事です。

現時点でこれがベストなスクート・モトの乗り方だと思います。

そして大きな違いはメーカーコンセプトの違いです。

これによりモトのフレームなのかスクートのフレームなのかが決まります。

スクートとモトはメーカーコンセプトは大きく違っているように私自身は思います。

この大きな違いはカスタマイズでは補えないので自分の滑りたい場所などによって選択するしかありません。

私がスクートフレームを選んだのはスキー場の上から下まですべてを楽しみ、未圧雪をガンガン攻め込めるフリースタイル系なのでスクートフレームが好みになります。

ただ開発者との考えの違いにより自分の考えにに近づけるためカスタマイズしてます。

現在もボードも含め、つねに違和感との闘いです。

来シーズン(2020-2021)はフレームとボードを一新します。SFでもPSボードでもない・・・

とても楽しみなパウダー系ボードです。

来シーズンをお楽しみに。。。


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