今シーズンはニューボードが各メーカーなどから多くラインナップせれてますね。
スノースクート
・スノースクートメーカーのJykK JapanからはC-1ボード
AP-2ボードはA-１ボード（オールラウンドボード）とP-１ボード（オールラウンド パウダーボード）の長所だけを取り入れたパウダーよりのスーパーオールラウンドボードでパウダー～不整地・圧雪バーンまで全てにおいて滑りやすく初級～上級までと良く出来た完成系ボードで、対するC-1ボードは簡単に言うと圧雪よりのスーパーオールラウンドボードではないかと思います。もちろんパウダーライドもこなし、フロントが短い分パークも思いのままで扱い易いのではと思います。
・SNOWBIKE.TECH（STB) <スノースクート・スノーモトのニューブランド＞
スノーバイク（スノースクート・モト）を知り尽くし、設計からプレイヤーまで幅広いプロ集団ブランド。
妥協の許さない作りですべての地形や雪質で楽しめて乗りやすいボードだと思います。
また今シーズンいちばん乗ってみたいボードです。
詳しくはこちら。
・TOOLATE SPORTS オリジナルスノースクートブランド TORINITY（トリニティ）
スノーモト（モトには取付れません）でも知らない人はいないTOOLATE SPORTS スノーブランド。
スクートすべてを知り尽くしフレームやボードからオプションパーツすべてにおいて設計するスペシャルブランド。
今シーズン待望の新作ボード登場。最大の特徴はフロントボードがTORINITY-DCより大きくスクートだけではなくモトを含めて最大面積を誇るのではないでしょうか。これによりトリニティ乗りの特徴であるフロント荷重を最大限に生かし、かつパウダーライドでも他の追撃を許さないのではと思いました。
さらにTORINITY-SSSTはモト乗りの方ではうれしいユニバーサルインサートホールを採用していてモトフレーム対応なので装着可能です。
そしてフレックスもソフト・ミディアム・ハードとすべてそろっているので自分の好みに合わせられます。私はソフトが欲しいです。
フレームはオリジナルARフレームを販売 ←売り切れ
styleAとstyleRの長所を取り入れトリニティボードに最適化したフレームです。
スノーモト
今シーズンの大きな改良点はコア材の変更。
昨シーズンまでのTHE DAYシリーズ等やモトボードはポプラに竹を組み合わせたナチュラルスプリングコアで、軽くしなやかなポプラ材をベースに竹のバネのような反発をプラスした 、柔らかさと反発力を兼ね揃えていたボードで、私が最も気に入っていたものでした。
今シーズンから竹（バンブー）に代わり少し硬くて剛性のあるメイプル(楓)に変更になりました。今までの軽量・柔軟かつ高反発の特徴あるモトボードからどんな感じになったのかは試乗していないので分かりません。
人気モデルのスーパーフィッシュボードとシャークボードも変更してますので今までのコア材が好みの方は昨年の在庫があれば買ったほうが良いかもしれません。
今シーズンはTHE DAYの新作はありません。パウダーマスターピンテールを期待してましたが・・・笑
スノーモトで一番の人気モデル
カービングを愛するスノーモトユーザー一押しモデルEDGEボード。
今シーズンよりスノースクートに装着可能。THE DAY同様にインサートホールを設けてます。またスクートでの最適化を含め再設計したEDGEのビックマイナーチェンジモデル。
スノーバイクのハンマーヘッドでスノーボード同様にフロント有効エッジが先端付近と長くなり癖のあるカービングマシーンに、、EDGEでは物足りないマニアック上級モデルでEDGE beyond同様スノースクートにも装着可能
スノーモトフレームについては毎年マイナーチェンジされていて今シーズンの大きな変更点はフレームアングルが69° (230mm)と72°(150mm)の二種類が登場し、69°はパウダーを始め不整地で使うことをメインに設計。72°は圧雪バーンでのカービンやパークライドに最適と言うことです。
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