スノースクート・スノーモトのボードもスノーボードど同じようにボード形状の違いにより滑りが変わってきます。
ノンキャンバー（フラット）
スノースクート・モトのボードで多くある形状です。
アイスバーンでのカービングは特に有効です。エッジが引っかかりにくく板の操作が容易で扱いやすいボードになります。またノーズの反りがやや少なめになっています。高速ターンでのバタつき感があるかもしれません。
ロッカー（スクート・モトはスノーボードのパークロッカーに近い形状です）
おもにパウダーボードに多くスクート・モトはセンター部がフラットになっておりノーズの反りがが大きくなっていてパウダーでの浮が多く得られます。
センター部がフラットになっているのでノンキャンバーにも近い感じに乗れて更にパウダーでの性能も良く最近人気の形状です。カービング性能はノンキャンバー劣ります。
キャンバー
踏み込むとエッジが雪面に食い込んでターン時に反発があります。キレのある滑りが楽しめます。反っていることでノーズやテールのエッジなどが引っかかりやすくなっていますがスクートの場合は気にするレベルではないと思います。高速ターン時の安定感はコンデションにもよりますが一番です。
大きく分けてスクート・モトのボードは主にこの３形状あります。キャンバー形状は現状ではトリニティーＤＣのみになります。
今後はスクート・モトにもスノーボード同様にキャンバーロッカー等といろんな形状が出てくると面白いかもしれませんね。
形状でボードを選ぶのも面白いかもしれませんね。
春になりパークを楽しむ季節ですね。
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