スノーモトの標準ボードからスノースクートG1ミディアムフレックスボード
に乗り換えて、どうもアイスバーンが苦手になりました。
深雪やパウダーは良くなりましたがスノーモトの時に得意だったアイスバーン
が嫌になりました。前ボードの引っかかりや後ボードの安定性がイマイチだったため。
オガサカボード ウエイラー(OST-09BS)に変えて深雪やパウダー・未整地の安定・
コントロール性は良くなりましたが、やはりアイスバーンが良くない。
セッティングを変えてみることにしました。
これが標準的なセッティングで、このセッティングで滑っていました。
ウエイラーも同様のセッティングでした。ウエイラーは前ボードの固定ネジの位置が違います。
セッティングを以下のように変更しました。
前ボードを後ろに下げて後ボードはそのままの位置にしました。この場合、前ボードと後ボードが
くっついてしまいますので、後ボードのフロント部分を擦れない程度に少し上にあげます。
さらにフットストラップの位置を一番後ろに下げました。これは出来るだけ後ボードの中心の
位置に体重をかけた方が良いと思ったからです。
乗った時に当たってしまうと思いますが
体重をかけると図のようになり当たりません。
セッティングの変更の結果ですが
まず前ボードと後ボードを重ねることにより深雪・パウダー・未整地での雪の侵入を防ぎ
コントロールしやすくなりました。
またアイスバーンでの前ボードの引っかかりも、ほとんど無いくらい軽減されました。
そしてフットストラップ位置を下げることにより後ボードの体重がかかる位置が中心に
近くなったためアイスバーンでの安定性も良くなりました。
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