椎間板ヘルニア
3歳から、もっともなりやすい病気です。
そして椎間板ヘルニアになった場合は時間との戦いになります。普通の動物病院は失礼な言い方になって申し訳ありませんが専門ではなく知識も豊富ではありません。ですのでなってしまった場合の事も考えて、調べておいた方が良いでしょう。
1番目に飼っていたコーギーを椎間板ヘルニアで亡くしました。5歳です。
いつも通り朝起きて散歩に行こうとすると後ろ足が自力で立てず、散歩できませんでした。
なんでこうなったのかわかりませんでした。そのまま病院に行き椎間板ヘルニアと言われ、
少し安心しました。安静にしてれば直るかなと一瞬思いました。しかし違いました。
犬の椎間板ヘルニアは重度で死に至ると言う事です。そのまま病院で針治療を2・3日間
毎日しましたが良くなりません。そして病院から東京に椎間板ヘルニア専門の病院がある
ので紹介され、その病院に行き見てもらいました。重度の椎間板ヘルニアで手術しても遅く
あともって3日と言われました。涙が止まらなかったです。
前日まで元気に散歩して走り回っていたのに信じられなかったです。
犬は我慢強いので背中が痛くても我慢してたのでしょう。
前に背中をさすったとき痛がってたような気がします。
こんな病気があるとは知らず気が付かなかったのが悔しく思いました。
今後このようなことがないように今は注意してます。
椎間板ヘルニアの予防と対策
コーギーの場合2歳くらいまでは骨が柔らかくなりにくいとのことですが、3歳から椎間板ヘルニアになりやすくなります。
対策は日頃から腰に負担をかけないようにするのですが、まず室内ですと腰に負担をかける要素がたくさんあります。
- フローリング(滑る床)
- 階段
- ソファーの上り下り
- 食事の時のテーブルに前足をかけて立ち覗き見る
室内で放し飼いにすると1~4の事をしてるかと思いますが腰に負担がかかります。
すべて改善すると非常にお金がかかりますので放し飼いではなく、犬の場所を決めて区切り、コルクマットを引いて改善してます。
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