次期オリジナルスノースクートボードの設計と現状ボードとの比較

2026.03.08

オリジナルボードを作り、使用して2シーズンが終わろうとしてます。

このオリジナルボードを作成して、自分の思った通り、コンセプト通りに作成することができ、思った通りに滑ることができました。

ボード形状・キャンバー形状やサイドカーブ、コア材、フレックス等 すべてが上手くいきました。

次期オリジナルボードは旋回性の軽快性を良くするためフロントボード形状の若干の変更とボードの幅を20mm 縮小します。

リアボードのキャンバーは同じくハイキャンバーにしてコア材は高品質国産バンブーを同じく使用します。

軽量化と少し細くなった分 カーボンの割合を多くして、フレックスを調整する必要があります。

初期型との比較

一番右は次期ボードで、真ん中は現状ボード、一番左は現状のキャンバーやキック形状です。

次期ボードはキャンバーやキック形状等は同じにして、スリム化とフロント形状を少し変えました。

スノースクート・スノーモト パウダーボード形状とセッティング

2026.02.18

パウダーボードはフラット形状でフロントロッカーが基本で浮きやすく抵抗がかかりにくいフラットとなります。スノーボードも同じです。

オリジナルボードを作って特に理解しました。

1・2mm程度のソフトキャンバーであれば影響も極僅かですが、オリジナルボードは10mmのハイキャンバーで良く分かりました。

フロントはフラットロッカーでリアはハイキャンバー・テールロッカー形状です。

40cm以上の新雪パウダーで他のパウダーボードと比べて、抵抗を感じて減速していくのが分かります。

スクートのセッティングで、よくやるのが、前後フラットボードでブッシュの高さを少し変えてフロントボードとリアボードの境目を少し浮かせてキャンバー形状にする設定です。

リアボードがハイキャンバーでもこのセッティングをしてます。圧雪は良いですね。

パウダー滑走では当然抵抗にになります。スノーバイクは唯でさえ前後ボードの境目で抵抗になります。

気持ちの良いパウダー滑走はフラットボードとフラッドセッティングが基本です。

オリジナルボードを作って理解しました。

気持ちの良い極上パウダー滑走と気持ちの良い極上圧雪滑走を両立するボードは作れません。何かを犠牲にすることでオールマウンテンボードになります。

まとめると以下の通りです。

パウダーボードと圧雪ボードの2つ持っていても、交換するのが面倒で、結局どちらかになります。

なので結局はパウダー系オールマウンテンボードなのか、圧雪系オールマウンテンボードなのか、中間のオールマウンテンボードの3択ではと思います。

スノースクート・スノーモト パウダーボード

2026.02.17

パウダーに特化したスノーバイク用ボード

過去にスノーモトよりスノースクートにも装着できる兼用ボードとして活躍してきました。

フライングフィッシュから始まり、パウダーマスター、スーパーフィッシュ (ピンテール)

スーパーフィッシュはパウダーボードでありながら圧雪・地形遊びとパウダー系オールマウンテンボードの新しい時代を切り開いたボードでもあります。

パウダーマスターボード、パウダー系オールマウンテンボードの原型ともいえるモデルで、パウダーでの浮きや操作性は抜群で、あれ!圧雪カービングがすごくいい! とビックリでした。

そして知らない人はいない、新たな時代を切り開いたモデル、スーパーフィッシュボード。

パウダー・地形遊び・圧雪、すべてが得意なボード、パウダー系オールマウンテンボードを築き上げたモデルです。

そして2026年現在

まずスノーモトからスノースクートも装着可能

SUPER FISH Ⅲ(ultra)

初代スーパーフィッシュを受け継ぎ、ピンテールをウイングピンテールに変更して圧雪を強化したモデル。

ピンテールの特徴はパウダーでのカービングが減速せずに綺麗に気持ちよく決まります。

スティングレー

こちらはパウダー~圧雪まで、すべてを制します

デカいのにすべてが得意。

そしてultraとスティングレーはコンビネーション可能です。

ウイングピンテール スティングレー

相乗効果間違いなしモデルです。

スノースクートからは

ホワイトアロー

長年愛用しているホワイトアローボード。

パウダー系オールマウンテンボードですべてのフィールドで一級品の戦闘力を持ち、パウダーでの自由度は半端ないです。

The Pow

スノーバイクテック オリジナルボードで戻れなくなりそうなギリギリをせめても問題なしなパウダーに特化したモデル。圧雪もとても良く軽量で、パウダー系オールマウンテンモデルです。

スノースクートとスノーモト 板とデッキの高さについて

2026.02.15

いままではブッシュの高さを15㎜にしてました。

いままでずっと思っていたことが、最近違うことに気づきました。

ターンの時、デッキの高さがあった方が倒しこみが楽でターンしやすい。

この概念がなくなりました。

現在は2㎜のエーテル系ウレタンスペーサーを上からネジで締めてます。

エーテル系は耐水性が極めて強いので使ってます。高度はショアA95の一番硬くブッシュレスになります。金属やプラスチックより板にやさしいです。

この高さを使うとストラップのネジ穴が合わないため標準の穴より下に穴をあけて取り付けました。

ブッシュ15㎜と2㎜の違いですが、ターン時の倒しこみは、私自身変わりませんでした。物理的には倒しこみが重くなると思ってましたが、全く感じませんでした。

低くしたことで、倒しこみが変わらなければメリットしかないと思います。

まず板との距離が近くなることで安定感、安心感が増し、板の感覚も感じます。

またブッシュの取り付け工数やネジの長さ等で軽量化できて良いことしかないと思います。

圧雪、新雪、パウダーどれも滑りやすくなりました。

スノースクート最先端試乗会とビルダーズミーティング

2026.01.18

あわすのスキー場にてtoolatesportssnowbike.TECHhappytuneとイベント盛りだくさんでした。

T3フレームとダブルアローHDの最先端な組み合わせ、

初心者からベテランまで楽しめる次世代基準ボード BASIC 2

癖になるゲレンデすべてがパウダー滑走のビックブラザー

圧倒的な浮力とパウダーライド、リニューアルした The Pow

などなど試乗できます。またスラローム大会などイベント盛りだくさんでした。

またビルダーズミーティングでは個性豊かないろんなボードを見れたり乗ったり話を聞いたり とても楽しかったです。

試乗会については定期的に行っていますので、ホームページやSNSなどで記載しています。

ぜひ試乗してみてください。

次世代サスペンションスノースクート ビックブラザー レビュー

2026.01.10

無敵のスノースクートでどこを滑ってもパウダー滑走。

1日中滑ってもまったく疲れません。

T3フレームとは真逆の性能で、こっちも楽しい。

雪面関係なしすべてパウダー化滑走です。

カービングはサスの推進力でターン後半からターボがかかります。このスクートに乗りなれると無敵ですね。

とにかく楽しい、、そして疲れない、、、

2026年のスノースクートは楽しすぎますね。

スノースクート T3 フレーム レビュー

2026.01.11

スノースクート最先端フレーム T3フレーム

ヘッドアングル 69°

完全なブッシュレス

T3専用設計のダブルアローHDボードを装着してます。

まずこのフレームに乗って感動するのが板感です。板の感覚がノーズからテールまでしっかり伝わってきます。

どのように撓っているのか、どこに荷重がかかっているのかを的確に把握できるため、絶対的なボードのコントロールが可能になります。

圧雪ではボードのキャンバー感や撓りを感じて絶対的なコントロールが容易に出来てボードをしっかり頼る事が出来ます。 

また高さがない分、懸念される倒しこみですが、不思議に軽やかに倒せます。ボードのダイレクトによりタイムラグがなく反応も早く正確な位置での倒しこみが容易でカービングが正確に描けます。

高さ=カービングでの倒しこみが楽

この概念が吹っ飛びます。

倒しこみが楽で、しっかり寝かせられます。

パウダーは雪面を感じ取り、気持ちよさが半端なく伝わってきます。

このフレーム、、、

板感・雪感・コントロールが半端ないです。

また専用ボードのダブルアローHDの板の弾き感と撓り感が心地良く、滑っていてとても気持ちよいです。

※ダブルアローHDはT3フレーム専用と記載してますが、ダブルアローの進化形で、通常フレームでも性能をフルに発揮するボードです。

このフレームによりボードの設計・開発が容易になり革命的な予感がします。今までの常識が無くなりますね。

まず試乗して実感してください。今までのスノーバイクは何?と思えるほどです。

T3フレームにボードを装着するには、基本的にはフロントボードは装着できます。

リアボードは最低2ヶ所インサートホール追加が必要です。

インサートホールの追加はBWSショップやHAPPYTUNE店等でやってもらえます。

料金は1ヵ所1,800円程です。

兼専用のダブルアローHDについては追加の必要なく装着可能です。

今まではブッシュや高さなど接続面で見えない部分があって、設計できない部分があり、正解なのかも分からない事が多かったスノーバイクボード。現状ではボードに進化が止まっていたように思いましたが、T3フレームによりボードのさらなる進化が進むのではと思います。

ぜひ試乗してみてください

来シーズン用に設計していたオリジナルボードをT3フレーム用に再設計しようと思います。

スノースクート用 Carbonピンデッキ レビュー

AR ver4.2フレームにCarbonピンデッキを装着してみて、とても楽になりました。

スクートにピンデッキをしている方は非常に少ないと思います。これは純正での標準装備にはないのと、純正販売していないからだと思います。

スノーモトでは純正標準装備のものもあり、最新モデルでは装着率は多いです。

ストラップは通常より緩めでOKです。もしかしたらなくてもよいかもです。

新雪パウダーでは通常 途中で足を入れる際に雪が邪魔してストラップに足が入りにくかったり、デッキパットに雪が貼り付いて滑りやすくなったりと足が不安定になることがありましたが、それが全くなくなりました。緩めのストラップと雪が貼り付きにくく、さらにピンの影響で足が不安定になることがなく、とても安定感があります。

圧雪についてもピンの影響で、しっかり足が固定されて荷重移動が楽です。

私的にはスクートにCarbonピンデッキを装着することで、ワンランク上の滑りができる感じです。

スクートのピンデッキはBWSオリジナル品のみとなり販売もBWS店のみとなります。またARフレーム用の販売はtoolatesportsのみとなります。

バネブッシュレビュー 

2025.12.19

シャルマン火打スキー場にてシーズンインしました。

底付きなしのスピードのでるパウダーでした。

バネブッシュで滑った感想ですが、

まずバネはストロークしてますが、硬い設定のた、あまりバネ感をか感じることはないように思いました。

新雪パウダーについては全く違和感なく今まで通りな感じでした。

荒れた新雪ではバネの良さを感じながらスムーズに滑走できたと思います。通常であれば雪面を選びながら抑えて滑りますが、バネがある程度吸収してくれるおかげである思い切った強引な滑りが出来ました。ただバネが硬くストローク量も少ないため、その差は僅かだと思います。悪くはありません。

圧雪は思っていたより良い感じでした。硬いバネのせいか違和感がなく、ノーズからテールエッジをしっかり雪面に食い込んでいきます。特に良かったのがフロントボードです。カービングする際にフロントに荷重をかけるとバネとの相乗効果で雪面をしっかり捕らえながら方向を変えます。今までにない食い込み感が良いです。

ただリアボードのテール側のバネがいい反応がなくはじかれ感がありました。このテストでの改良点はリアのテール側をバネブッシュではなく元のブッシュに戻してハイブリット式にすることで、改善できるのではと思いました。

今回のテストで感じたことは、もう少し柔らかいバネを使用(現状6.5㎜を5.5㎜にする)、して、ストローク量を増やすため高さ30㎜を40㎜にしてみることです。これにより荒れた圧雪はより直線的に楽しく滑れるのではと思いました。

ただ圧雪は滑りにくく、カービングしにくくなるように思います。

まとめ

今回のバネブッシュはフロントは大成功、リアボードはテール側だけ通常のブッシュにする。

通常のブッシュについては、今まで使用していたブッシュをこの仕様にすると、高さが足りないため再度作り直します。またバネブッシュは簡易的にセメダインのメタルロックで接着していたので溶接する。(メタルロックでも問題なさそうですが念のため)

今シーズンはインしているため来シーズンの仕様にするため、シーズン終了してから作成します。(少し改良)

良いテストが出来ました。

今シーズン仕様のバネブッシュ スノースクート 組み立て完了

2025.11.30

ストロークするためナットが緩まないように2つで締めました。

リアも同じです。

ストロークの邪魔にならないようにデッキにはBWSオリジナルカーボンデッキ。

ステンレスエッジは曲げるのに苦労しましたが、丈夫で綺麗、錆びない。

しっかりワックスを塗ってシーズンインに備えます。

組み立て完了。

このブッシュが成功か失敗か、

分かりません。