スノースクートボード仕上がりました。

2024.12.30

シャルマン火打スキー場

思つた通りの仕上がりに満足です。

パウダー、圧雪、地形遊び、全てにおいてハイレベルに攻めることが出来ました。

このボードの特徴はリアボードのノーズ部分をギリギリまで伸ばしてリアボードのノーズの撓りを意識した作りになっており、有効エッジをギリギリまで使うハンマーヘッドノーズとスワローテールの設計をしました。リアボードの長さが1140mmと長いにもかかわらず全長はホワイトアローと同じくらいになっています。

コンパクトなのに粘りのあるリアボードになっております。

リアボードがこの構造になった結果、フロントボードのテール部分がギリギリまで短くなっており、この部分のデメリットは全く感じる事がなくリアボードのノーズ部分が良い動きをしていると思います。

開発コンセプトは全てのフィールドを気持ち良く、そしてこのリアボード構造の本当のメリットはスキーのハイスピードパラレルターンが可能になるです。

撓りと粘りと反発、キャンバー7mmとハイキャンバーにもかかわらずソフトなフィーリングはさすが和竹。

それでいてパウダーのフィーリングは気持ち良くて癖になる乗り味に仕上がりました。

ホワイトアローボードのパウダー走破性

2024.12.14

2024-2025シーズン始まりました。

初日から40cm以上のパウダーを滑る事が出来ました。気持ち良いですね。

新ためてホワイトアローの素晴らしさを実感しました。

いろんなパウダーボードを乗り継ぎ、試乗等もしてきましたが、私的にはこのボードが最高です。

ホワイトアローが他を圧倒する性能は、パウダー未圧雪不整地での圧倒的な走破性であると思います。

パウダーは基本的にスキー場の圧雪地ではなく未圧雪地なので、いろんな地形が入り乱れており、その地形を瞬時に見分けて減速せずにボードをコントロールしていかなければなりません。

ホワイトアローはその操作性が素晴らしく、あ、、と思った時でも減速せずに瞬時に言う事を聞いてくれます。その限界性能が他を圧倒しているように思います。

パウダーを滑るだけなら今は昔と違い、どのでも滑れます。また幅があれば、さらに浮くでしょう。しかしパウダーは基本不整地です。

パウダーランで重要なのがその地形を減速せず(減速は最小限に)に攻略して行く、またはその地形の雪面Gを味わい、感じながら滑るのがパウダーランの醍醐味ではと思います。

そして視界、、

基本的に視界が悪い日が多いパウダーランで、地形の変化の反応が遅れ、操作の遅れが気持ち良さを阻害します。

瞬時の反応を瞬時に操作出来るのがホワイトアローの最大の特徴です。

またフロントボードのソフトなフレックスは不整地地形の気持ち良さとともに緩衝材的吸収により、より操作性能が増します。

ホワイトアローはやはり素晴らしいボードでこのボードが本当に好きで気に入っています。

現時点でこのボード以外パウダーを滑る気はないです。

工房にてオリジナル スノースクート ボード作成 №8

2024.11.30

プレス完了したものをジグソーで切り出ししてトリマーでサイドウォールの角度をつけて、最後にエッジのないところをサンド等で整えて完了です。

フレックス、反発、キャンバー等とほぼ設計通りに上手く行きましたが、少しパウダーよりは圧雪よりになった気がしますが、結果この仕上がりは設計・計画以上の仕上がりになりました。

自分でビルドしてみて自分の思い描くボードを設計通りに作ることができ、材料に妥協がなく高品質に作ることができ、その結果撓りや反発具合等は今まで感じたことのないものとなっていました。

実際に滑ってみて自分の設計が正解で上手くいくか分かりませんが、妥協しない高品質な仕上がりは、今まで感じたことのないフレックス感を得られてます。

美しい国産バンブーが素晴らしいと思います。

トップシートを透明にしてビジュアルを美しいバンブーコアを見せるようにしました。

高品質国産バンブー100%のコアとウォールです。

あとはHAPPY TUNEのオリジナルプロチューン終了を待つのみです。

8日目(約3時間)終了です。

トータルビルド日数は8日ですが、半日程度の日が3日ほどあり、詰めれば6日もかからないのではないでしょうか

(用事があって半日で帰ってました。)

パウダーは間違いなく、圧雪が半端なく良くなっている気がします。

パウダー系オールマウンテンボードではなく、パウダー・圧雪系オールマウンテンボードです。

このビルドでボードの仕組みをたくさん知ることができ、よりウインタースポーツを楽しむことができるのではないでしょうか。

また材料を妥協しないことで、得られる性能を知ることができます。

どんな滑りになるのか楽しみです。

工房にてオリジナル スノースクート ボード作成 №7

2024.11.24

フロントボードは100%成功しました。

嬉しいですね。

今日はリアボードプレスレス。

リアボードのトップとリアのテールが角度をつけすぎたせいで仮プレスが上手くいかないみたいですが、今回は強行してみました。

形状は問題ないみたいですが、ビジュアルが少し悪くなったみたいです。写真は次週で、、、

7日目 (4時間)

次回は切り出し仕上げで終了です。

工房にてオリジナル スノースクート ボード作成 №6

2024.11.17

ソールに苦労して曲げたエッジを仮止めします。

しっかり固定してからボンドで仮止めします。

綺麗に仮止めできました。

次はプレスです。

フロントボードから行います。

まずソールからエポキシを塗りエッジに緩衝シートを貼ってファイバーグラスを貼り付けます。次にコア材にエポキシを塗ってインサートを穴に入れて緩衝シートをサンドして貼り付けます。

ファイバーグラスを2枚(縦と斜め方向)貼り付けて最後にトップシートを貼って最後にローラーでエア抜き、エポキシを均等にします。

※写真は材料を重ねただけです。

熱を入れてプレス機でプレスします。

上手く仕上がるよう祈ります。

今日はここまでです。(6日目、8時間)

次回はリアボードです。

工房にてオリジナル スノースクート ボード作成 №4

2024.11.3

9mmのコア材(オールバンブー)を薄くしていきます。

トリマーで0.5mmくらいずつ削っていきます。インサート部分がは6~7mmでそこから1番薄い部分の2.5mmと薄くしていきます。

リアボード完成です。

続けてフロントボードです。

フロントも同じようにですが、最薄の1.7mmまで行けるか心配ですが、慎重に削っていきます。

綺麗に薄く仕上がりました。

コア材の完成です。サイドウォールも竹のため、美しく仕上がりました。

削るだけで1日かかりました。

4日目終了。(8時間)

工房にてオリジナル スノースクート ボード作成 №0

開発コンセプト

全長1848mm

工房にてオリジナル スノースクート ボード作成 №3

2024.10.27

3日目

プレスする土台部分を繋ぎ合わせます。

完成です。

前回は土台部分を繋ぎ合わせることができず終了しました。

今回で完成です。

上下合わせてみます。

いい感じです。

次はコア材を決めて接着して9mmほどまで薄くします。

上質な和竹100%です。竹、竹、竹、竹、、、、、、、、

美しい仕上がりです。

次はソールを切り抜いてエッジを曲げていきます。

エッジの型に合わせて線を引いて少し大き目に切り抜きます。

次に型に重ねてトリマーで綺麗に型どおりに合わせます。

次は面倒なエッジ曲げです。

写真はありませんが、ソールに合わせて綺麗に曲げれたと思います。

今日は終了(8時間)

工房にてオリジナル スノースクート ボード作成 №2

2024.10.14

作成2日目

キャンバーやロッカーなどの形状をプレスさせる型を作ります。

フロント、リアともにキャンバーです。

設計図面より1日目と同じように板に移して切り抜きます。

下の土台部分で、切り抜き完了です。

上から押さえつける板も切り抜いて繋げて完成です。

2日目終了

下の土台部分はまだ繋げてません💦

スキーやスノーボードは1セットですが、スノースクート、スノーモトは前1セット、後ろ1セットの計2セット必要なので、時間がかかります。