パウダーボードは各メーカーやショップオリジナルと最近は種類が豊富です。
元祖パウダーボードのスノーモト フライングフィッシュボードは
パウダーに特化した作りで圧雪は不向きでしたが、その分パウダーでの性能は今も最高です。
時代とともに圧雪も意識した作りに進化し、次に販売されたスノーモト パウダーマスターボード、
パウダーボードなのに圧雪カービングも良く驚きました。(2014-2015シーズン)
そしてついにパウダーボードなのに圧雪ボードにも引けを取らないベストセラーのスノーモト スーパーフィッシュボードが誕生。
ピンテールが特徴で、これによるパウダーの操作感は中毒性があって癖になります。
パウダーボードなのに圧雪も圧雪専用ボードに引けを取りません。長い期間パウダーボードの王様として君臨してきたと言えましょう。(2016-2017シーズン)
そして2022年にスーパーフィッシュ340ボードとフライングフィッシュneoボード、
スーパーフィッシュ340はフロントボードの最大幅を328mm→340mmにUPしてパウダーでの浮力と圧雪時のカービングを強化してます。とくに感動したのがカービングの力強い接地感で、刀ボードにも引けを取らない感じでした。
フライングフィッシュneoはフロントボードはスーパーフィッシュ340と同じでリアボードがフィッシュテールとなっていて、有効エッジが長い分リアボードのカービングの粘りがでてきます。圧雪カービングはフライングフィッシュで、パウダーでは好みが分かれると思います。(2021-2022シーズン)
スノーモトは時代と共にパウダーボードをリードして来ました。このパウダーボードシリーズは嬉しいことに、すべてスノースクートにも装着可能です。
そしてスノースクートでは2020-2021シーズンにTORINITY待望のパウダーボード White Arrow(ホワイトアロー)ボードが登場しました。
2020-2021シーズンブログにレビュー等を記載してます。
そして今シーズンも絶賛中のホワイトアロー/SSST-V2が私自身最強です。
パウダーでの浮きはもちろんパウダーでの操作感が抜群に良い。また圧雪は言うまでもなく、荒れた未圧雪でも抜群に良い。
スノースクート SNOWBIKE.TECH The Powボード、
試乗した程度なのでしっかりレビューはできませんが、昨シーズンのレビュー記事が記載してます。(2021-2022シーズン)
スノースクート純正JykK JapanはP-1ボードがあります。
少し試乗した程度なのでレビューはできませんが、圧雪で滑った時は、しっかりとカービングできて、圧雪ボードではと思うくらい良かったです。パウダーでは滑ってませんが、ユーザーの方に聞くと、とても良く、これじゃないとダメと絶賛してました。
どれが良いとかではなく、自分に合ったパウダーボードを選ばれるのが良いと思います。また雪質にもよりますので、しっかり試乗して選ばれるのがいちばんです。
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