2022.12.17
昨シーズンのレビュー記事あります。
昨シーズンはAR version4フレームにアタッチメントを自作して装着しました。
今シーズンもコロナの影響でボードやフレームなど入荷の遅れや生産できないが続いています。
そのためSUPER FISH340も入荷が遅れているみたいです。
従来のSUPER FISHボードと340の違いですが、フロントボードが最大幅320mmから340mmに大きくなっています。リアは同じです。
その影響は大きくあります。
まず圧雪カービングについては、フロントボードの雪面の食いつきはハンパないです。食いつきは刀ボードと変わらないのではと思います。圧雪ボードは要らないと思います。
ただ大きくなっただけ、傾ける時に重たさを感じますが、2・3回滑ると慣れます。
そしてパウダーです。これは好みが分かれます。フロントボード幅が大きくなっただけ浮くと思われますが、そこまで違いを感じる事はできませんでした。ただパウダーに不慣れな方でも容易に滑れるのではないでしょうか。
好みが分かれると言うのは340は大きいぶん、もっさり感が出てしまっている感じがあります。パウダーは2回ほどしか滑ってないため、慣れてしまえば圧雪同様気にならないかもしれませんが、パウダーでのハイスピードランでの自由度は難しく感じました。私的にはパウダーは旧モデルが好きです。
SUPER FISH 340 ボードは昨シーズン期待はしてなかったのですが、試乗してみて
あまりにも楽しく衝撃的だったので即購入しました。買って気づいたのがAR version4フレームには装着できなかったためインサートホールを追加しようと思いましたが、この板に穴を開けたくなかったため自作でアタッチメントを作りました。
フロントは装着できますが、リアができません。こちらのやり方の方が良いかもしれませんね。
間違いなく面白いボードです。
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