今シーズンも昨年同様にホワイトアローとSSST-V2のコンビネーションです。
昨年と違うところは圧雪用。
フロント:V2、リア:アロー改です。リアボードのスワローテール部分にカーボンを貼り付けてフレックスを強化。
良い感じにフレックスが硬く撓り、反発力もいい感じです。
このリアボードはカービングには定評がありましたが、ハイスピード時のカービングやボードに強い負荷がかかると、スワローテールのフレックス部分がどうしても負けてしまいます。
ただこのフロント:V2、リア:スワローテールの荷重のかけ方をカービング時の中盤から後半にかけてフロント6、リア4くらいにする感じで気持ちよいカービングができます。これを後半フロント3、リア7くらいになると、すごく気持ちの良いカービングができるのかなと思います。私の理想です。
そして新雪、パウダー用のフロント:ホワイトアロー、リア:SSST-V2。
この仕様は最高傑作だと思います。
今まで、色々とパウダーボードを乗りましたが、この仕様が最高です。
何が優れているかですが、特にすごいと思うのが、パウダーラン中の自由度がハンパないです。
瞬時に方向を変える時も、自分の思い描くライン通りに滑走できます。
また忘れてはいけないのがパウダーの感触。フロントボードのフレックスが気持ちよさを伝えてくれます。
しばらくは、このボードを超えるものはないでしょう。
コメント